和紙 職人 瀧 英晃
福井工業大学卒業。内装材メーカーにてテキスタイルデザイン等の商品開発、またデザイン事務所でのDTP業務を経て、2005年に株式会社滝製紙所入社。「かける和紙」、「素の紙展」への参加、三宅一生ディレクション「XXIc.-21世紀人-」に協力。伝統技術+新たな感性で、あらゆる空間に適した和紙の製造を心掛ける。越前和紙のイズム、伝統の継承は勿論としてだが、伝産品だからといって「特別なもの」をつくるという事ではなく、「日常生活で使用されるもの」のつくり手として、これからの越前和紙を真摯に漉いてきたい。