日本の美、日本の文化を世界へ
西欧から遠く大地を隔て、海に囲まれた極東の島で独自に育まれた日本文化。
その特徴的な美的感覚や相手を慮る日本人の心は、今世界中から賞賛を浴び、注目を集めています。
八芳園は日本庭園や建築、和食の技、美術、音楽等、日本文化の数々を自分たちの礎とし、その素晴らしさを世界中の人々へ伝えています。
お庭
樹齢数百年の樹木や渡り鳥の姿も美しい八芳園。
徳川家康の側臣大久保彦左衛門、実業家である渋沢喜作や久原房之助もこの地を深く愛したといわれています。
造園の基本要素である「樹」「石」「水」「土」を妙に配置することで、自然をあるがままの姿で再現。
樹齢500年以上の逸品が揃った盆栽をはじめ、当時の面影が残るように移築された夢庵、霞峰庵の茶室など、
歴史的な建物や遺物がバランスよく調和して、四季折々の美しい庭園をかたちづくっています。
桜
ツツジ
紅葉ライトアップ