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親衣裳の基礎知識<父親編>

結婚準備2022年2月24日

【テーブルラウンド実例①】フォトラウンド(各卓写真)

結婚式は、新郎新婦のおふたりだけでなく、親御様もゲストに注目される日です。身だしなみはもちろんですが、最も大切になるのは「衣裳」選びです。お父様が結婚式当日に着用する衣裳を選ぶ上でどのような点に気をつければいいでしょうか。お父様の衣裳にはどのような種類があるのかも含めてご紹介します。

結婚式でのお父様の衣裳の種類

お父様が結婚式で着用する衣裳(礼装)には、正礼装、準礼装があります。

正礼装(フォーマル)

礼装の中で最も格の高い衣裳を指します。男性の場合は、モーニング、紋付羽織袴が正礼装にあたります。

モーニング

モーニング写真協力/曽我衣裳室

モーニングの正式名称は「モーニングコート」。黒い上着とベスト、コールズボンと呼ばれる縦縞(たてじま)の入ったグレーのスラックスという装いが一般的です。ベストはグレーもありますが、黒はより格式の高い印象を与えます。また、モーニングは昼(日中)の正礼装。夕方から夜にかけての正礼装は、燕(つばめ)の尾のように裾がカットされたコートが特徴的な燕尾服(えんびふく)になります。

紋付羽織袴

紋付羽織袴写真協力/曽我衣裳室

和装での正礼装は、黒無地羽二重の五つ紋が付いた羽織と袴になります。ご新郎様の和装と親御様の和装では、年代などによって縞の太さなど選び方が違ってきますので婚礼衣裳のプロに相談してみましょう。

準礼装(セミフォーマル)

スーツ

昼間(日中)の準礼装はスーツになります。冠婚葬祭用の礼服(ブラックスーツ)は昼夜を問わず着用できる準礼装の一面があるものの、一般的な準礼装よりは格はやや下がります。また会社などに行く際に着用するスーツは平服扱いとなり、格としては下がります。デザイン性の高いディレクターズスーツを選ぶようにしましょう。

タキシード

タキシードは、夕方から夜にかけての準礼装。演奏会や観劇、式典などの席で着用するのが適しています。結婚式では、ネクタイやカマーは黒を選ぶのが一般的です。光沢のあるベストを選ぶとゴージャス感を演出することができます。

【親衣裳選びのポイント①】両家で格を揃える

【親衣裳選びのポイント①】両家で格を揃える

親御様の服装は、洋装でも和装でもかまいませんが、両家で格を揃えることが大切です。一方の親御様は正礼装なのに一方の親御様は準礼装では記念撮影や並んだときに、格下の衣裳を選んだ親御様のほうが恥をかいてしまいます。新郎新婦とご両家の親御様を交えて話し合い、衣裳の格を揃えましょう。

【親衣裳選びのポイント②】一方が洋装、一方が和装でも問題なし

【親衣裳選びのポイント②】一方が洋装、一方が和装でも問題なし

両家の格が揃っていれば、一方が洋装で、一方が和装で異なっていても差し支えありません。新郎側のお父様は紋付羽織袴で新婦側のお父様はモーニングでも正礼装同士ですので問題はありません。

【親衣裳選びのポイント③】ゲストの顔ぶれや披露宴会場の雰囲気に合わせる

【親衣裳選びのポイント③】ゲストの顔ぶれや披露宴会場の雰囲気に合わせる

招待ゲストに会社の上司や恩師など主賓クラスが多い場合には、正礼装で臨むのが好ましいです。ご友人を中心としたカジュアルなレストランでの結婚式ならスーツなどの準礼装が雰囲気に合うかもしれません。

結婚式は、おふたりだけのものではなく、両家が初めて共同で行う作業の場でもあります。親御様が着用する衣裳については、よく話し合って決めるようにしましょう。

お母様の衣裳の選び方についてまとめた「親衣裳の基礎知識<お母様編>」も合わせてご覧ください。