八芳園では、月に一度「はち花FESTA」というウエディングフェアを開催しています。開催内容は毎回異なるのですが、主にどのようなことが体験できるのでしょうか。この記事では2022年3月21日（祝・月）に実施したフェアの様子をご紹介します。まずは、来園してから相談会、会場見学までをレポートする「会場見学編」です。

【相談会】ウエディングプランナーによる結婚式への希望や想いのヒアリング

八芳園に来園後、ウエディングサロンへ。受付スタッフに予約したふたりの名前を伝えると席に案内してくれます。本格的に点ててもらった抹茶を楽しみながらほっとひと息。

八芳園のウエディングフェアは、経験豊富なウエディングプランナーと結婚式への想いや希望、条件などを伝えるヒアリングから始まります。明確なことが決まっていなくても大丈夫です。楽しく話している間に、どんなことがしたいのか、招待人数はどれくらいかなどが少しずつ形になっていきます。

【披露宴会場見学】朝一番のフェア参加ならすべての披露宴会場をチェックできる！

八芳園の披露宴会場は大小さまざまに揃っていて、事前のヒアリングで招待人数やご希望に合わせて厳選したうえで会場をご覧いただくのですが、朝一番に開催するブライダルフェア（9:00～12:00）に参加すると、すべての会場を見学することも可能です。

最初に見学させてもらったのは庭園内に佇む「白鳳館」。本番を直前に会場セッティングの真っ最中でした。おふたりが座るスペースはソファスタイルで桜のコーディネートがとっても素敵でした。

披露宴会場「白鳳館」の詳しい情報はこちらから

和モダンな雰囲気の「ジャスミン」という披露宴会場も本番直前の様子を見学させてもらえました。受付回りのウエルカムアイテム、会場内の棚を使って展示した思い出の品の数々など、おもてなしのアイデアがいっぱいでした。

披露宴会場「ジャスミン」の詳しい情報はこちらから

少人数ウエディング向けの会場「サクレ」も間もなく始まる披露宴に向けて準備に大忙しです。

ゲストテーブルに飾るお花は、ガラスボールを使って華やかに。春の草原を思わせる花材セレクトが素敵です。

披露宴会場「サクレ」の詳しい情報はこちらから

【会場コーディネート】人気＆トレンドのスタイルを教えてもらえる！

会場コーディネート見学は、披露宴直前の披露宴会場見学と違って見学用に終日空けてある会場なので、準備に大忙しのスタッフさんたちを気にすることなくじっくりとテーブルコーディネートなどをチェックできます。この日、会場コーディネートの会場として用意されていたのが「ニュイ」。窓一面に自然の眺めが広がる人気の会場です。

ゲストテーブルに飾るお花は、ナチュラルな雰囲気。花器が隠れるように木目調のボードを何枚も重ねることでおしゃれ度がアップします。

披露宴会場「ニュイ」の詳しい情報はこちらから

【挙式会場見学】入場体験で挙式当日の臨場感が味わえる！

挙式場も見学ができます。最初に見学したのは神殿です。挙式当日の雰囲気が味わえるように太鼓橋の中央に立ってその先に鎮座する神殿を望みます（太鼓橋は渡れません）。

一般的な神殿は新郎側と新婦側の親族が向かい合って座りますが、八芳園では参列したすべての方に両家がひとつの縁でつながる瞬間を見守ってもらえるよう神殿に向かって着席します。参列された方の目線で神殿をチェックしてみてください。

挙式場「神殿」の詳しい情報はこちらから

神殿とチャペル、どちらで式を挙げるか決めていない場合には、ぜひ両方の雰囲気を体験してみてください。写真は「オリエンタルチャペル」で、斜めに配されたベンチシートが印象的です。バージンロードに立って当日の花嫁様の気持ちをひと足先に体験することができます。

挙式場「オリエンタルチャペル」の詳しい情報はこちらから

挙式場も実際の結婚式が始まると時間帯によっては見学が難しい場合があります。朝一番のブライダルフェアに参加すると全部の挙式場を効率よく見ることができておすすめです。

挙式場や披露宴会場を見学後、庭園に出ておいしい空気を味わいながら、季節の眺めを楽しみました。
このあとは、人気の引出物や引菓子などのアイテム展示の見学や和装試着、料理試食を体験します。

ブライダルフェア後半（試食会やアイテム展示、和装試着体験など）の取材レポートもありますので、あわせてご覧ください。

試食会・アイテム展示・和装試着体験の取材レポートはこちらから
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