WAZA DEPARTMENT 2016
日本各地の職人技を体感できるイベント「WAZA DEPARTMENT 2016」を8月31日に開催。
関係省庁、旅行会社、外資系企業、ホテルコンシェルジュなど、2,000名を超える参加者に「企画力」と「プロデュース力」をプレゼンテーション。
福岡県大川市をはじめ、萩(山口)、徳之島(鹿児島)、有田(佐賀)、高崎(群馬)、中津(大分)、博多(福岡)、京都と8つの地域の職人が参加。
全館すべてを使用して日本の素晴らしい”WAZA”を紹介するとともに体感でき、また世界に日本文化を発信していくイベント。
丹精込めて作られた豊かな日本の食材と八芳園のシェフがコラボレーションした料理を体感できるブース。
3階にある大空間の「チャット」では八芳園オリジナルブランド「kiki」がプレゼンテーションされました。八芳園のスタッフが日本全国で見つけた食材と「行列のできるショコラティエ」野口和男氏とのコラボレーションで生まれた和のスイーツです。
同じく3階の竹をモチーフにした「グレース」では有田焼のブース。七代目弥左衛門・松本哲氏が生み出すモダンな器に八芳園のパティシエがインスパイアされて生まれた「和のアフタヌーンティー」が披露されました。
2階は職人技を見て、体験できるブース。建具の生産日本一を誇る大川の「組子」の技法を職人・木下正人氏が披露。
その他、八芳園のシェフと一緒に巻き寿司づくりを体験できるブース等が並びました。
離れの会場「白鳳館」へと続く小路には氷柱がディスプレイされており、博多織職人が使用する道具や糸が氷の中に幻想的に浮かぶ。